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ヘッドナイフ(Head Knife)について

ヘッドナイフ(Head Knife)の使い方

ヘッドナイフ(ラウンドナイフ)はアメリカでは普通に使われているナイフですが、日本ではまだ普及しているとは言い切れません。日本人が「引き切る」という日本の刃物の伝統に慣れていることで、「押し切る」ことに違和感を感じるため、とも言われていますが、ヘッドナイフの特殊な使い方を知らないこともその原因です。
ここでは、そのヘッドナイフの使用方法を段階的に解説して、その応用性の高さを確認していただきたいと思います。

より詳しいことは『Leathercraft TOOLS(道具教本)』をご覧下さい。

<基礎編> 持ち方&選び方

まず、多くの人が最初に戸惑うのは、ヘッドナイフの形です。
「どうやって持つんだろう?」という人も多いはずです。最初に誤った持ち方をすると変な癖が付いてしまうので、最初はできるだけ握り方に気を配るようにしましょう。

レフティーズで初めての人へお勧めしているヘッドナイフは、日本人向きのハンドルで鋭く仕上がっているWEAVER LEATHER HEAD KNIFEです。

ヘッドナイフの持ち方(選び方)の目安
人差し指・中指が刃の中央にかかった状態で、ハンドルの端が手の腹に当たるようになるのが理想的なサイズ。
長すぎる場合はハンドルの端を切って調整してもよい(アンティークツールの場合はもったいないけど)
握り込んだ時にハンドルの端が手の平からはみ出すと、押し切る時に力が入らない。
(画像ぐらいはOK)
通常の持ち方
人差し指・中指を刃の真ん中に当てる。
おまけ
力が入らない(握りこみにくい)場合は、人差し指だけを刃に当ててもよい。

<基礎編> 直線の切り方

直線の切り方は、どの刃物でも基本中の基本です。
ただ、直線を切るだけでは面白くないので、ここでは財布のカバー部分を切り出してみます。

直線の切り方(サンプル画像:2.4mm厚)
切るラインをスクラッチオール(C.S. Osborne Scratch Awl)で目印する。
切り始め
皮をしっかり押さえ、角から切り始める。
刃先を見ようとして、刃が外側に傾かないように気をつける。(垂直を維持)
ヘッドナイフの角を始点に突き立てておくと、後で角がきれいに切り取れる。
危険!
画像のように、皮を押さえるときに、刃の前に手を置くと危険なので、必ず押さえる手(この場合は左手)はヘッドナイフの後ろ(もしくは横)に置くようにする。
まっすぐに押し切る
通常、ヘッドナイフは中央はあまり使わず、両端を使って切る。
ただ、端ばかりを使うと形状が変化するので気をつける(→ヘッドナイフの手入れ方法)。
刃を転がしながら切る
ヘッドナイフの使用方法に慣れない時点では、この方法から始めるとよい。
また、硬い皮を切る時や刃の切れ味が悪い時、そして画像のように切り離す時にもこの切り方はお勧めしたい。
だが、この切り方をするためには、刃全体が均等に手入れされていないと逆に危険。
角を切り離す(その1)
角(A)を切り離す時には、必ず角から切り始める。
角を切り離す(その2)
そのまま次に角(B)を切り離したいが、Bまで到達してはいけない。
途中で止める。
いったん、皮を回転させて、Bから切り始める。
すると、切り離した時に残りの皮に変な切り込みが残らないので、次に切り出しをするときに支障が生じない。
(多めに使える)

直線の切り方(動画)


<応用編> 漉き方

ヘッドナイフは刃が丸くなっているので自由度の高い漉き方が可能です。
ここでは紹介していませんが、斜めに漉くだけでなく、部分的に窪ませることも可能です。

ヘッドナイフの持ち方
ハンドルの端は通常通り手の腹に当て、手のひらに対して水平に構える。
人差し指を刃の中央に掛ける。
構え方と道具
ガラス板を使用すると台(またはテーブル)を傷つけることがない。

c.f. レザークラフトjpの八幡さんは、曲面がより便利ということで、鍋のガラス蓋(取っ手を取り除いたもの)を使用されるそうです。
利き手方向へ漉く
漉く革の辺を自分に対して垂直に置き、刃の中央付近〜30°辺りを使用して漉く。
利き手と逆方向へ漉く
漉く革辺を自分に対して水平に置き、刃の中央付近〜60°辺りを使用して漉く。
完成
きれいに漉けた時は、縁(切り口)から繊維(毛のようにはみ出した皮)が出ません。

漉き方(動画)


ヘッドナイフの手入れ

ヘッドナイフは刃が曲線になっているので、研ぐのに慣れるには少々時間がかかります。
手入れというのは本来は基礎的な知識ですが、ここでは2通りの異なった方法を紹介することから、応用編としておきます。

準備
砥石(オイルストーン)にホーニングオイルを十分染み込ませておく。
レフティーズの場合は、購入した時点でNORTON シャープニング・ストーン(砥石)Tandy ホーニングオイルを1本分染み込ませる。
研ぐときには、部分ごとに小刻みに刃を回転させながら接触面をずらしていく。
注意!
端ばかりを常用する場合、どうしても使う部分だけを研ぎがちだが、使わない部分も研いでおく。
回転させて切るときに、部分的にでも切れない箇所があると、実際に切るときにとても危険だから。
部分的な研ぎ方
局所的に研ぎたい場合も、必ず回転させながら研ぐことが重要。
刃の形の変形を避けるため。
下のリンク先の画像は以前当店で取り扱ったアンティークのヘッドナイフだが、持ち主が両端ばかりを研いだため、両端が丸くなっている。こうなってしまうと、細かな作業に支障が生じる。
悪い例
アル=ゴールド(Al Gould)の研ぎ方
大き目の砥石では、上述の方法で研ぐために体勢をいろいろ変えなくてはいけないため、少々作業が面倒。
アル=ゴールドによれば砥石は固定して、同じ部分に対して刃をスイングさせるように研ぐとヘッドナイフの曲面を維持しやすいらしい。
また、砥石も使っていくうちに使いやすい凹みが形成されるそうだ。(自分だけのヘッドナイフ専用の砥石がある場合にもお勧め)
Leathercraft TOOLS(道具教本)』にも、この方法は載っているが、慣れるのに時間を要する。

※左の画像ではいつもの砥石を使っているが、実際にはもっと広い砥石が適当。
仕上げの準備
研いだらルージュレザーストラップを用意する。(レザーストラップは、適当なサイズ・厚さの革の床面でも代用可能→ベルト革の切れ端など)

レザーストラップにルージュを擦り込む。
研いだ刃を馴らす
ルージュが塗られた面に刃を当てて引く(当然のことながら、切れない方向に引く)。
すべての辺を磨く
表・裏を磨くのは当然のことながら、あまり使わないようなところも十分に磨いておく。

通常の研ぎ方〜磨き(動画)


アル=ゴールドの研ぎ方(動画)


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